友人から今年の予想を聞かれたので、頭の体操がてらに考えてみました。
まずオリンピック
IOCはなんとしてでもやるつもりみたいですね。しかも観客入れて。
このあとに続く、ワールドカップや、各種スポーツイベントに影響が大きいからかな。
やらなかった場合、あとに続くすべてのイベント累計の損害が大きすぎる。
現時点では開催不可能と思いますが、経済面を考えてIOCが強行するような気がします。決定権は日本にそもそもない。
やれば、コロナの影響で参加できない海外選手、国が相次ぎ、日本は自国開催の地の利で、メダルラッシュ間違いなし。
日本
あれだけ支持率の高かった菅政権がも早くもつまずいています。
期待高かったんだけどな。
誰がやっても難しい局面ですね。
しかも「1ヶ月で必ず収束させる」って言っちゃったし。
安倍さんの「私が関わっていたとすれば辞職する」と言うのもそうだし。
こういうの日本人の完璧主義というか、硬直的脆弱性ですよね。
「為せば成る」「欲しがりません勝つまでは」みたいなものを感じます。
言質を取られるような発言しないのがディベートの基本なんだけどな。
ディベートですらないのに。自分から言うって。。。
早々に政権交代しそうです。
麻生さんで繋ぐか、思い切って河野さんを抜擢するか、安倍さんを戻すか。
岸田さん、石破さんはないだろうし。
政治は低迷。経済はドル安で低迷。株価は横ばい。
アメリカ
日本と同じで、バイデンさんはかなり苦しいスタートになると思います。協調を押し出しているだけに相手の話を聞かないといけない。結局何も決まらない。
トランプの強さが身にしみそう。
政治は低迷。経済はドル安で絶好調。株価は横ばい。
中国
アメリカ、日本がつまずくので、相対的に有利。
混乱時は独裁政権が強い。民主主義の弱さ。
一方で経済はアリペイ問題だとかが足を引っ張りそう。
政治は好調。経済は横ばい。株価は低迷。
と。
ここまで書いて
バイロン・ウィーン予想と比較してみました。
オリンピック開催予想は一緒。びっくり。これが一番外しそう。
米株上がる、中国株上がる、ドル安反転。
という点が違いますね。
株は上がらんと思うけどなあ。だからこそのびっくり予想か。
しらんけど。