幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

日本の科学研究の閉塞状況と、エンタメは似ている

コロナ関連のドキュメンタリーは、もうお腹いっぱいなんですけど。

これは新鮮な切り口でした。

 

コロナの研究者の窮乏

www.nhk.or.jp

 

アメリカ、イギリスは、国家予算がすごくて、企業がこぞって、ワクチン、治療薬開発をやっている。

トランプのワープスピード計画は有名です。

このおかげでワクチンがこんなに早くできた。

 

一方、日本の状況は、悲劇的。

 

国家予算は少ない。

世界的な研究をしている優秀な研究者であるにも関わらず、非正規雇用。給料が安く、土曜日は生活のためにバイト。来年4月からの雇用も決まっていない。

 

コロナ関連の論文数では、日本は世界の8位以下。

20年ほど前、日本の論文数は、アメリカに次いで2位だったと思うのですが。

知らないうちに、こんなに順位を下げているとは。

 

世界での日本の存在感はこんなものかも。

バブル時代、世界時価総額ランキングでNTTが首位だったよね。

今はGAFA中国企業が席巻。

 

理系友人たちは、アメリカに行って、日本の数倍高い給料をもらってます。

日本に残っている理系人は、なんかかわいそうですね。給料も安いし、敬意みたいなものもあまりない。

毎年のように日本からノーベル賞が出てましたけど、数年後は夢のようになってしまうのかな。

GDP順位を下げているように。

 

 

 

 で、

 

この閉塞状況が何かに似ていると思いました。 

 

 

あれだ。韓国映画、音楽

yoshimor.hatenadiary.jp

 

 

韓国は国内マーケットが小さいので、常に世界を見据えています。

BTSもパラサイトもそう。アカデミー、グラミーを目指している。

だからスケールが大きい。視点がグローバル。

 

一方、日本は、そこそこ国内マーケットが大きいので、日本だけの商売が成り立ってしまう。視点がローカル。アカデミーも取れなければ、グラミーも取れない。

 

だから下請けに、低賃金で頑張らせる。 

 

 

 

これと同じだなー。

 

 

でも救いがあると、番組内で触れられてます。

 

OIST !

 

です。

 

これ何か、全く知りませんでした。

 

沖縄にある理系の大学院です。

www.oist.jp

沖縄科学技術大学院大学(OIST)は科学分野の5年一貫制博士課程を置く学際的な大学院大学です。

 

去年、急逝した科学者出身の元文部大臣・有馬朗人氏の成果だそうです。

論文数は東大!を抜いてます。すげえ。

こういう人がいたから、日本は、まだなんとかなっているんですよね。

 

出口さんのAPUもすごいし。

 

まだまだ救いはあるような気がしてきた。