今回はこのドキュメンタリーです。
再放送 あります。
それでもプラスチック必要ですか?人体むしばむプラスチック
NHKBS1 1月27日(木)午後8:00~
このドキュメンタリー内には女性の胸の大きさについては触れられていません。
要約
プラスチックからエストロゲン(女性ホルモン)に似た物質が出ていることがわかっている。これは誰も否定していない。近年急激に増えた乳がん、不妊、ADHDなどにプラスチックが関連しているのではないか。
22人に1人→7人に1人 に急激に増えている。
精液の質の低下にエストロゲンが関与しているのではないか。
感想
女性の胸が大きくなっている
という事実は各種データから間違いないと思います。
ではこれはどうしてか?
家畜などに使われている成長ホルモンが影響している(友人の科学者がそう言ってた)のだと私は思ってました。だから背が高くなり、体重が大きくなる。
でも背や体重に比べて、女性の胸はもっと大きくなっているような気がする。
初潮の時期が早まっているからという意見もあるようですが、これだけでは弱い。
食生活が改善している。という意見もありますが、これも女性の胸がより大きくなっている理由にはなりません。しかも食生活があまり変化していない欧米でも同じように女性の胸はより大きくなっている。
となると、プラスチックから出ているエストロゲンが人体に影響している可能性は高そう。だから乳がんや不妊につながる。
ADHDはよくわかんない。
も一つ。大事な点。
こういった環境問題(古くはタバコ健康被害、地球温暖化、など)って、最初は大企業の影響が少ない北欧で始まる。今回の研究者のほとんどもそう。そのあと徐々に欧米全体に広がる。
企業側は、
どうせ一般市民は専門家の言うことを理解できない。だから通訳者を装った議論に強い詐欺師を雇って、口べたな専門家を叩き潰そう。
と思っているのでは。
2度あることは3度ある。
しらんけど