昨日の続きです。
韓国大統領に関する2つのドキュメンタリーについて書いてます。
今日はつい先日の大統領選挙について
韓国“七放世代”の大統領選
不動産高騰、雇用低下ということで、韓国の若者は生きていけない。
結婚するには男性は家を女性に贈るのが習わしなので、結婚なんて夢のまた夢。
そういえば映画パラサイトでも不動産問題が扱われていた。
ロウソク革命で朴槿恵政権から文政権に変えたのに、若者たちは不満ばかり。
文政権誕生時の支持率は若者では90%だったのだが、政権末期では60%が政権交代を望んでいる。実際に野党へ政権交代になった。
政治的清潔さを求め、次に政治的有能さを求めてる。次は?
若者たちは、生きていけない。住宅補助をせよ。健康保険料が高すぎる。フェアでない。と訴えている。
対して大統領候補者たちは、住宅を増やすことで不動産を下げようとしている。
なんかちぐはぐだ。
そもそも、どうして韓国では不動産高騰、雇用低下になったのだろう?
本当に文政権の失策なのだろうか?
それに引き換え、日本の若者は政治的に無関心。
投票率は低い。
つまり日本は韓国に比べて平和だと言うことなのかな。
そのことはエンタメ産業にも言える。競争は熾烈。
日本と韓国って似てるのに、なんでこんなに大きな差になってんだろ?マーケットの大きさ?だったらEUみたいに合体すれば、うまくいくのかな?