幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

不登校問題は、大人たちがこのドキュメンタリーを見るだけで解決すると思う

このシリーズ、第一弾(第一弾の感想は一番下のリンク)がめっちゃ面白かったので、続編を期待していました。

 

ほんと期待通りのでき。

シリーズ化してほしい。

おすすめ。

 

BS1スペシャル▽セルフドキュメンタリー不登校がやってきた2聞きたい子供の声

再放送    (NHKBS1) 4月9日(土)午前8:50~

www.nhk.jp

 

今回も不登校の子供を持つNHKディレクターが、自分の子供や、不登校の子供のインタビューをしています。

 

今回は、不登校は子供のせいじゃなく、システムの問題として、さらに子供に寄り添った内容になっています。だから子どもたちは不登校のことを率直に語っています。

 

印象的なのは、

不登校の子どもたちが、しっかりしていることです。

おそらく不登校という悩みを抱えて、自分の感情について一人で考えているから、言語化能力、表現力が発達するんじゃないかな。普通の大人より上になっている子もいる。だから考え方もすごく大人。客観的に自分を見ている。

 

このままじゃダメだと思っている子も多いし、それでも高圧的な先生がどうしてもダメ、先生が怒ることが耐えられない。あれしろこれしろと従わせるのが嫌。周囲がうるさすぎる。などなど様々な状況が浮かんできます。

こういった問題のほとんどは、先生たちが、このドキュメンタリーを見るだけで解決しそうな気がする。

 

一方で、学校に行っている時に学んだことは、全然頭に入ってなかった。自分で学んだほうが実践的だし、ものになっていると、大人もびっくりするようなことを言う子供もいます。

 

一人で自分で考えているから、自分の人生に能動的になっているんでしょう。

 

それでもやはりどの子も、不登校で自信を失っている様子なので、周囲の人は全面的に肯定してあげることが大切だと感じました。

 

 

第一弾の感想

yoshimor.hatenadiary.jp