チームラボ
これに行って来ました。
まさに 無限の連続の中の存在 を映像で表しています。
どの作品もインパクトあり。何だ!これは。と思わせて、それでいて、無限ループがあり、その中での存在を感じさせてくれます。
特に最後の、アスリート?がこっちに向かって走っている作品(画像の真ん中の作品)は、白黒の線だけでできているのに、すごい躍動感でした。
どれも目の錯覚や、こちらの動きに合わせて映像を動かせることで、わたしたちの直感を揺さぶっているんだと思うのですけれど。
昨日の続き
昨日のブログ記事
になるのですが、
ちょっとしたハックとか仕掛けは、一瞬、人の注意を引き付けることができるんだけど、人の心を揺さぶるまでは行かない。
こういったアート作品が大きな感動を与えることができるのは、それだけでなく、深さや奥行きのようなものがあるからだと思うのです。
例えばトリックアートって一見、惹きつけられますよね。でもそれだけで終わってしまうことが多い。
でもカズヒロさんの作品っていつまでも見続けられる何かがある。
そーゆーことなんだろうと思います。
アーティストは目に見える作品を生み出す過程で、次の3つのことをしています。1,自分だけのものの見方で世界を見つめ、2,自分なりの答えを生み出し、3,それによって新たな問いを生み出す。アート思考とはまさにこうした思考プロセスである。