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日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

教育界、医療界って遅れてる!

「セルフドキュメンタリー“不登校がやってきた”」3

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このシリーズ、めっちゃいいのに、HPすらちゃんとない。NHKさん、しっかりして。

1,2は下記

yoshimor.hatenadiary.jp

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今回は、不登校問題に直面している先生にフォーカス。

 

というのは

前回、不登校生徒が「不登校なのはあなた自身に問題があるという前提で話してくる」と言ってたところから始まる。

 

確かに世の中がこんなに進化しているのに、江戸末期から続く寺子屋方式を守り続けているのはどうなんだ?

小学校時代、何度も時計を見て、全く時間が進まないことにイライラしていたのを思い出す。

 

そもそも学習習熟には、個性があり、速度も違えば深度も違う。

英語学習やスポーツでも段階に合わせて違うカリキュラムがあるのに、なんで肝心の義務教育で同一授業がいつまでも行われているんだ?

 

高校の生物の授業で、担当教員が病欠し、代わりの先生が来たんだけど、1時間で過去3ヶ月分の授業を全部やってくれた。

私は協調性がなくて独学好きなので、そこまで担当教員の能力に依存してなかったと思うのだけど、あの時ほど、教える人の能力の違いに愕然としたことはなかったな。

定期テストでは先生の違いによって平均点が30点くらい違ってた。ひどい話だ。

 

先生方の多くは、

やることが多すぎることで、不登校問題に取り組めない。1クラス20人くらいになればやれると思う。

とか言ってるけど。貧しくなった日本でそれだけの教員を増やすことは不可能。

 

これだけテクノロジーが発達しているのだから、テクノロジーを使えばいいのに。すばらしい授業はYou Tubeでいっぱいあるし、習熟度に応じたものもたくさんある。授業は動画にまかせて、他のことをやればいいんじゃない?

 

このあたりの遅れは、教育界、医療界で顕著。評価されてないからガラパゴスになるんだ。

ぼやぼやしているとAIにその職業が取って代わられるよ。

 

今回は、あまり生徒の話が出てこなかったので、も一つだった。

先生のできない自慢ばかり。

先生側の圧力でHPすら更新されていないのだとしたら大問題だけどな。