ダイアナさんのドキュメンタリー。大好きなアナザーストリーズです。
ダイアナ妃“最後の恋”の駆け引き
ダイアナさんについては、ここにも書いたことがある。
前のドキュメンタリー、世紀のインタビューを見て、きっと彼女は自分の影響力をよくわかっていた。と感じました。
そして、その感覚は今回のドキュメンタリーで確信になりました。
前回のドキュメンタリーでは元夫、チャールズ王子はボロクソに描かれていたけど、今回は少しマシな描き方。さすがNHK。忖度。
今回のドキュメンタリーでは、
ダイアナさんはとある医師に恋していたが、うまく行かず、別の男性との恋バナをマスコミにリークして振り向かせようとした。
という描きかたをしていたけど、私の見方は違う。
一人の医師の気を引くために、世界中に知らせる必要はない。それなら共通の友人から知らせたほうが説得力がある。それにあまりに危険すぎる。というかそれが元で事故死してしまった。
なぜ世界中に知らせることにしたのかを考えると、インフルエンサーがバズる行動をするのと同じじゃないのか。
離婚した後、自分の殻に閉じこもることもできたはず。元々の性格はそっちだったんじゃないかな。でも苦しい結婚生活で自分のやるべき道を見つけて、社会貢献という新たな人生を歩き始めた。そして自分の影響力の強さと組み合わせるとすごいことになると気がついた。そして、それをとことん戦略的に使用した。自分の恋バナをパパラッチに追いかけさせて、マスコミ、メディアに出続けることで、それをより強固にしたんじゃないかな。
そっちのほうが考えやすいと思うけどな。
ご意見お待ちしております。