幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

ビートルズの良さが分からなかった

音楽が好きだったけど、ビートルズの良さが理解できなかったんですよね。

 

私が最も多感な時期は80年代。ストーンズのほうが尖ってたし、ジャーニーやポリスのほうがキャッチーだった。パープルやゼッペリンのほうがかっこよかった。

 

アルバム「アビーロード」を買ってみたけど、よくわからなかったな。マックスウェルズ・シルヴァー・ハンマーなんてちんぷんかんぷん。

 

で、レノンが死んでしまった。

 

再放送
アナザーストーリーズ ジョン・レノン そして「イマジン」は名曲になった    

NHK総合 12月12日(火) 午後11:50~午前0:35(45分)

www.nhk.jp

 

ようやく理解できるようになったころだった。アルバム「ダブル・ファンタジー」が再びチャートインした。シングル曲「スターティグ・オーバー」の良さがわかってきたら、ビートルズもわかってきた。間に合わなかったな。と思った。

 

だから映画も見に行った。

 

オノ・ヨーコとしている活動は理解できなかったけど、純粋な人だったんだろうな。

 

今回のドキュメンタリーで学んだこと。

 

イマジン発売当時は、批判的だったこと

億万長者のロックスターが「世界は1つ」なんて絵空事を歌うことについて批判があったらしい。この複雑な世の中で簡単すぎる答えだ。って。

 

現代ではイーロンの理想にも批判が集まるよね。でもSMAP批判は少なかったな。タレントイメージと言っていることの差幅が鍵なのかな。

 

そしてレノンが亡くなった後、その批判はなくなった。傲慢なロックスターから、若くして殺害されたかわいそうなアーチストというイメージになったからだろう。人々はほんと勝手だな。

 

ダコタ・ハウスまで行ったことがあります。

2010年5月

 

yoshimor.hatenadiary.jp